【2025年版】米不足の現状と高騰に負けない!農家直販で安心・新鮮なお米購入法

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こんにちは!ドローン社長の白石です。

2025年も始まったばかりだと思っていたのに、もう2月になりました。

農家の皆さんの準備はまだ先のことですが、私たち散布業者は冬でも登録作業などを続けています。

さて、今回はドローンの話題ではなく、また「米不足」についてお伝えします。

正直なところ、昨年の米不足騒動は2024年の収穫が終わったことで収まったのではないかと思っていました。

しかし、2月1日のYahoo!ニュース(下記リンク)を見ると、米不足への不安は依然として続いているようです。

【特集】「またコメが不足する」農政の限界を指摘する声も…“令和のコメ騒動”で見えたひずみ “コメクライシス”前編≪新潟≫(TeNYテレビ新潟) - Yahoo!ニュース
去年夏、全国をおそった令和のコメ騒動。 なぜコメが不足したのか、そして、価格の高騰はいつまで続くのでしょうか。騒動を通して見えてきたのはコメを取りまく様々な“ひずみ”でした。
ドローン社長

20年間にわたり命の現場と危機管理を手掛けた元消防士(救急救命士)。
長年の経験を活かし「安全」をモットーにした北陸唯一の農業用ドローンによる散布代行会社を設立。
個人では某You Tubeチャンネルを3年運用し登録者11万人。webサイト制作やマーケなどweb全般業務を幅広く手掛ける。

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米不足の現状は?

このブログでは昨年、米不足に関する2つの記事を書き、合計20,000ビューを超える反響をいただきました。

私たちはあくまでドローン散布業者ですが、これほど多くの方に読んでいただけるとは予想していませんでした。

しかし、結果的に世間の関心が米不足にあることを示しているとも言えます。

私自身は専門家ではないため、今年も米不足が起こるのか、大丈夫なのかは断言できません。

また、「米不足に備えて事前に備蓄する」という行動にも、いささか疑問を感じています。

そこで私は、あくまで「顔の見える農家さんから直接購入する」という農家直販をおすすめしたいと思います。

現代は大量消費社会になり、食べ物であっても工業製品のように扱われ、海外では先物市場で取引されています。

たとえそれが時代の流れだとしても、お米は私たち日本人の主食です。

単に「お金を出せば買える食糧」ではなく、もっと身近に感じていただきたいのです。

農家直販のご提案

ファーマー

以前の記事でも触れましたが、農家さんから直接お米を購入する方法は地方ではかなり知られています。

しかし、依然として多くの方がスーパーや量販店で購入しています。

手軽に買えるのは現代人にとって大きなメリットですが、ぜひ一度、農家直販の体験をしてみてはいかがでしょうか?

幸い、私たちの事業の性質上、多くの農家さんや米卸し業者さんと関わりがありますので、個人のお客様や飲食店の方々をご紹介することも可能です。

ご興味のある方は、下記のフォームからお気軽にご連絡ください。

お問い合わせフォーム

農家直販希望フォーム
個人または飲食店の方で、農家さんから直接お米を購入したいという方は、以下の入力をお願いします。こちらから折り返しご連絡いたします。

また、日本中どこで栽培されたお米でも、送料をかけて遠方から取り寄せる必要はありません。

「地産地消」という言葉があるように、できれば自分の住む地域のお米を味わうのが一番です。

少し勇気がいるかもしれませんが、近所や知り合いの農家さんに直販の可能性を聞いてみるのも良いでしょう。

2025年の米価格について

米価格

以前の記事を読んでくださった皆さんから、今年の米価格についてのご質問をいくつかいただきました。

私も情報収集を続けていますが、どうやら今年は米の価格が高めに推移しそうな印象です。

もし、価格が高止まりしたまま、さらに米不足になるとどうなるのでしょうか。

考えるだけで不安な話ですが、現状では十分に起こり得ることかもしれません。

ちなみに、私は昨年秋に年間契約で1年分のお米を確保しているため、米相場の影響は受けません。

それは、近所にたくさんの農家さんがいるからこそ実現できたのです。

この現状を知れば、多くの方が農家直販を選ぶのではないかと思います。

しかし、農家さんも発送作業に手間がかかるため、通販を行うにはキャパシティの問題を懸念している方が多いのも現状です。

ですから、やはり身近な農家さんから直接購入するのが最適だと私は考えています。

農家さんとお話しすると新たな発見も多いので、ぜひ一度、直接声をかけてみてはいかがでしょうか?

以上、現状の私の考えをお伝えしました。

皆さんが、より安心してお米を手に取っていただけることを願っています。

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