こんにちは!ドローン社長です!!
DJI Agrasを用いてドローン散布業者となるために必須といえる機材の一つに『発電機(D6000i)』があります。
私たちの会社にも、つい先日『発電機(D6000i)』が届いて、さっそく説明書どおりアクティベーションして使おうと思ったのですが、どうやってもアクティベーション作業が行えず焦りました。
しかし、説明書には記載されていない方法でアクティベーションを完了できました!
DJI Agrasの情報は相変わらずググってもヒットしないので、困っている人もいるかと思い備忘録的にシェアしておきますね。
この記事を読むと
- D6000iのアクティベーション方法
- D6000iの必要性
- 購入と納品まで
がわかります。最後までよろしくお願いいたします!
D6000iのアクティベーション方法
この記事にたどり着いた方は、D6000iを購入し説明書どおりアクティベーション作業を行ってはみたものの、なぜかアクティベーションができず、ググって調べている方だと思います。
私もそんな状況に陥ったのですが、検索しても何も情報は出てきませんでした。
ちなみにアクティベーションの方法は、説明書に4行ほどで記載されているだけです。
(簡単に書かれているものほどエラーが発生すると解決が困難という事実があります(汗))
〜アクティベーション方法〜
解決方法は簡単ですので、もったいぶらずに結論を先に言います。
それは『DJI Assistant 2 for MG』でアクティベーションすることです。
操作方法は簡単
1.『DJI Assistant 2 for MG』をPCにダウンロードしインストール
2.PCとD6000iをUSBケーブルで接続
3.『DJI Assistant 2 for MG』を起動
4.アクティベーション実施
『DJI Assistant 2 for MG』は、PCを使用してファームウェアの更新等を行うソフトウェアです。
機体、送信機はWifi環境下であれば、『DJI Assistant 2 for MG』を使用せず送信機だけでファームウェアの更新作業ができてしまうので、面倒なのでついつい送信機のみ終わらせがちです。
しかし、DJI Agrasシリーズには『困ったらDJI Assistant 2 for MGに繋げ』という鉄則があるようです。(これもどこにも書いてある訳ではありませんが、メーカーさんから聞きました)
説明書には「送信機で…」と明確に記載されているのに、なぜ送信機ではアクティベーションできないのかは不明ですが、まあとりあえず『困ったらDJI Assistant 2 for MGに繋げ』ということのようです。
D6000iの必要性
さて、これでアクティベーション問題は解決できたかと思いますが、あらためてD6000iの必要性を簡単にまとめます。
当初、私たちはバッテリーを10本購入し、D6000iなしで運用しようと計画していました。
しかし、結論としてはD6000iを購入して良かったというか、それ以外の選択肢はないと思います。
まず、T30のバッテリーは1本約20万円と高価で、10本購入するとそれだけで200万円になります。
コストダウンのためにバッテリーの購入を5本にしたとすると、少しまとまった受注があったらまあ全くバッテリーが足りないことに気付くはずです。
もし、バッテリー容量のギリギリまで使おうと無理をすると、バッテリー残量30%から一気に残量が減って墜落というケースもあるようです。
ですので、バッテリー残量は余裕をもって交換というのがルールです。
つまり、言ってしまうとD6000iを購入しないと散布業者にはなれないということで、初期の購入時はセットだと思ったら良いと思います。
購入と納品まで
私の場合、今年の3月初めにD6000iを注文したのですが国内在庫がなく、7月からの繁忙期までには間に合うとメーカーさんから言われていました。
予定通り無事に納品されたので良かったですが、もし繁忙期までにD6000iが間に合っていなかったらと思うとゾッとします。
このようなことが恒常的に発生する場合も想定すると、D6000iの購入を検討されている方は早めに注文されることをオススメします!
(追伸)
アクティベーションは行えたのですが、別の問題も発生したので、それは次の記事に書きますww
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(8/23)記事を書いたので下のリンクからどうぞ!