皆さん、こんにちは!ドローン社長です。
今日はドローンテクノロジーと、ドローン操縦に必要な資格についてお話させていただきます。
ドローン技術の定義
まず、ドローンとは何かという定義から説明します。
ドローンとは、遠隔操作される無人航空機(UAV)のことで、主に監視、写真撮影、地図作成、捜索・救助活動など、軍事や商業目的で使用されます。
ドローンの基本を理解したところで、次はドローンを操縦するために必要な資格について説明します。
一般的に、飛行技術と安全プロトコルの基本的な知識を持っていれば、誰でもドローンを飛ばすことができます。
しかし、ドローンを商業的に使用することを計画している場合、地域の規制に合法的に準拠するために満たす必要がある追加の資格がいくつか存在します。
ドローンの資格
民間資格は多数ありますが、私が保有する資格は「Unmanned Aircraft Systems Operators Certificate」を取得しています。
この資格は一般的には「UAS」と呼ばれて現有するのは「UAS レベル2」です。
資格の取得方法は、大きく分けて
- ①ドローンスクールに入校
- ②インターネットのドローン講座を受講
の2つに分けられます。
私は②を選択し、デイトラ(ドローンコース/¥79,800)を受講しました。
ただインターネット受講の問題点もあります。
それは細かい技術指導や疑問点を質問しにくいという点で、受講者用にSlackチャットは用意されていますが、質問技術や調べる技術がないとメリットの最大化は難しいかもしれません。
しかしながら、受講料は実店舗スクールの1/2〜1/3と破格です。
価格だけで決めるべきではありませんが、ある程度インターネットを使いこなせ、調べる技術もあるのであれば断然おすすめです!
ドローン飛行
UASの資格取得には学科試験(合格ラインは正答率7割)と実技試験に合格する必要があります。
また、試験に合格しても賠償責任保険への加入やDIPSへの機体登録など必要な手続きが多くあります。
そのため、趣味であっても安易にドローンを飛行させ事故を起こすと、大きな賠償責任がかかる可能性があるので、しっかりと航空法は遵守する必要があります。
ドローンはその多様性と使いやすさからますます人気が高まっていますが、商業的に運用する前に満たす必要のある法的要件がまだいくつか存在します。
ドローン技術やその資格について、さらにご質問がある場合は、遠慮なくご連絡ください。