こんにちは!ドローン社長の白石です!!
ついこの間、田植えだったと思ったのに、近所の水田では稲刈りももう殆ど終わり、早々と来年の準備の段取りにかかっている農家さんもいるようです。
そんな弊社のドローン散布代行サービスですが、2025年(令和7年度)の事前予約を10月から受付開始予定です。
気が早いと思われる方もいるかも知れませんが、今回の記事ではご予約から散布までの流れをご説明したいと思います。
この記事を読むと
・事前予約が年内いっぱいである理由
・申込みから散布までのタイムライン
・2025年度の散布価格
がわかります。最後までよろしくお願いいたします!
事前予約が年内いっぱいである理由
弊社での事前予約期限は、基本的に年内いっぱいとしています。
その最も大きな理由は、ドローンの完全自動航行散布を取り入れているからです。
なぜ『完全自動航行散布』だと事前予約期間が年内になるのかってことですよね〜
自動航行のメリットは墜落などの事故率が低いことで、安全に均一な散布を提供するために弊社では事項航行をおこなっています。
そして、自動航行には事前準備が必要で、次項のような流れで散布準備を行うため年内いっぱいを申込み期限としています。
申込みから散布までのタイムライン
では、具体的にお申込みから散布までにどのような作業があるのかですが、以下のとおりです。
事前測量/圃場登録
まず、10〜12月に行う『事前測量』についてですが、弊社では農繁期前に測量用ドローンを用いて圃場の測量を行います。
その後、そのデータを専用のソフトウェアにアップロードし圃場登録を行い、たくさんの圃場データの管理を行っています。
飛行ルート設定
その後、ドローンの飛行ルートも事前に設定してしまいます。
作業自体は複雑ではないのですが、これを圃場ごとに行うのですが圃場1枚を1aだとすると、1haで10枚分の設定が必要となり、10haだと100枚分の設定が必要となります。
なので、今年は約100haの散布を行ったので1,000枚分の設定を行ったことになります。
この作業は地味なのですが、冬季にコツコツ行うことで安全で効率的な自動航行散布を可能にしています。
このような作業を行うために申込み期間を年内いっぱいとしているので、ご理解いただけたらと思います。
以下も、要チェック!
このように書くと「農繁期間中は依頼できないのか」というご質問を受けます。
結論を言うと『農繁期間中の申込みも可能』です。
しかし、すでに事前予約でスケジュールが埋まっていた場合、お申込みをお断りする場合もあります。
ですので、確実にドローン散布を行う場合は年内いっぱいにお申込みください。
2025年度の散布価格
さて、気になるドローン散布の価格ですが、公開用チラシの印刷待ちですので、出来上がりしだいこのブログで公開したいと思いますので少々お待ち下さい。
また、すぐに予約したいという方や詳しく聞きたいという方がおいでましたら、弊社ホームページに電話番号またはお問い合わせからお気軽にご連絡下さい。
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