【ドローン肥料散布】農家さんに一番メリットのある農業用ドローンの活用事例

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こんにちは!ドローン社長です!!

北陸は梅雨真っ只中ですが、梅雨の中休みで晴れても不快指数MAX&とんでもない暑さです。

正直、去年は40度を経験したので、今年は大丈夫かなと心のどこかで思っていましたが、やっぱり夏は命の危険を感じますww

さて、ドローン散布のほうですが順調に行えており、最近は『肥料散布』が始まりました。

『ドローン=肥料散布』が結びつかない方もいるかもしれませんが、この酷暑だからこそ肥料散布をドローンで行うメリットの話をしたいと思います。

ドローン社長

20年間にわたり命の現場と危機管理を手掛けた元消防士(救急救命士)。
長年の経験を活かし「安全」をモットーにした北陸唯一の農業用ドローンによる散布代行会社を設立。
個人では某You Tubeチャンネルを3年運用し登録者11万人。webサイト制作やマーケなどweb全般業務を幅広く手掛ける。

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この記事を読むと

  • ドローンによる肥料散布の活用事例
  • 酷暑における肥料散布の労力軽減
  • ドローン肥料散布のコスト

がわかります。最後までよろしくお願いいたします!

ドローンによる肥料散布の活用事例

ラジヘリやドローンと聞くと『航空防除』を連想する方がほとんとでしょう。

『航空防除』とは、いわゆるカメムシ防除のことで、もちろん私たちも行っています。
しかし、、、

ドローンの一番のメリットは『肥料散布』ができることです!

私たちもいろんなところで告知していますが、まだドローンで肥料散布を行えることを知らない方がほとんどです。

それもそのはずで、ドローンを保有する農家さんが自ら保有する圃場に肥料散布しているケースはありますが、ドローンで肥料散布を行っている散布業者がほとんどいないのが現状です。

先日、約2haほどの散布依頼をいただいた農家さんは、いままで動力散布機で行っていたそうです。

しかし、30aの圃場に60kgの肥料を散布するのは重労働で、終わった後にはいつも気力がなくなっていたと言います。

散布に付きあってくれたのでいろいろお話を聞くと、

「他の作業もあるので気力が失われないから、本当に助かった。」

とおっしゃっていたので、本当にお手伝いできて良かったと思いました!

酷暑における肥料散布の労力軽減

高齢農家さん

この記事を読まれているのは、「ドローンによる肥料散布」ができないか調べていた方で、50歳以上の方がほとんどかなと思います。

なかには40代。もしくは、高齢のお父さんやおじいちゃんのために調べている方もいるでしょう。

そういった方は、田んぼ1枚からでも良いので試しにドローン散布を体験してみることをご提案します。(お問い合わせはこちらまでお気軽に!)

それと、動力散布機で真夏の肥料散布を経験したことのない方は、一度で良いから体験してみることをオススメします!

たぶん多くの方が重労働を通り越して「命の危険」を感じるはずです。

動力散布機での散布は、20kgの肥料を担いで不安定で細いあぜ道を足元をあまり見ないで作業します。

そのため、散布作業をひとりで行っていて、誤って伸びた稲の中に落ちて動けなくなり発見が遅れようものなら本当に大変です。

もしかしたら今年も40℃になる日があるかもしれませんので、絶対に無理してほしくないというのが私の思いです。

ドローン肥料散布のコスト

稲作

命の危険を回避するためには「コストは問題ない」という方もいるかもしれません。

しかし、コストがかかりすぎては流石に依頼するのにも躊躇することと思います。

そこで弊社では最安条件として『2000円/10a』で肥料散布を承っています。

液剤散布『1,000円/10a』と比較すると高いように感じるかもしれません。

肥料散布では15kg/10a以上散布することが殆どですが、液剤散布にはないドローンへの肥料投入やテンプレート作成などの追加作業が加わるからです。

私たちの地域では早生のコシヒカリの肥料散布が始まっています。

これからの時期は早朝のみ涼しいですが、それでも7時には陽がさして気温もグングン上がっていきます。

いまならギリギリ間に合いますで、連絡おまちしております。

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