ドローンで圃場測量!12月2日/どろーん社長日記【Mavic 3 Multispectral】

こんにちは!ドローン社長の白石です。

今年は能登地震から始まり、慌ただしい日々を過ごしているうちに、気がつけばもう12月。

今年もあっという間でしたね!

私は年内いっぱい、来年の予約受付をしながら、ドローンで圃場の事前測量を行っています。

さて、今朝も天気予報を確認すると「にわか雨」とのことでしたが、実際には日差しが強く、車内でクーラーをつけたくなるほどの陽気な一日でした。

そんな中、先日ご予約いただいたお客様の圃場へ事前測量に行ってきました。

今日の圃場は山間の静かな場所で、障害物もなく、ドローンを飛ばしていてとても気持ちの良いフライトでした。

M3M

今回使用したのは、DJI MAVIC 3 Multispectralというマルチスペクトルカメラを搭載したドローンです。

この機体は完全自動航行が可能で、前日に設定しておいた飛行ルートを読み込んだら、あとは離陸ボタンを押すだけ。

これで約100mの上空から圃場全体の写真を撮影できます。

撮影後は、事務所に戻ってデータをクラウドソフト『Smart Farm』にアップロードし、散布用ドローン「Agras T30」の飛行ルートを設定すれば作業完了です。

一連の流れだけを見ると簡単そうに思えますが、最初の頃は説明書やネット情報がほとんどなく、試行錯誤の連続でした。

今では自動航行が主流になり、高度な操縦技術がなくても誰でも同じ水準で散布が可能に。

本当に便利な時代になったと感じます。

測量後は、1件打ち合わせを済ませた後、社用車ハイラックスのタイヤをスタッドレスタイヤに交換しました。

週間天気予報を見ると、この先は悪天候が続くようなので、絶好のタイミングでしたね。

Weather

R7年度の散布受付は年末まで受け付けています

ただし、天候の影響で事前測量ができる日も少なくなってきていますので、ご希望の方はお早めにご連絡ください!

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