JA職員はスーパーマン!?農業と地域を支えるJAの魅力と課題とは

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こんにちは!ドローン社長の白石です。

今回はいつもと少し違うテイストの記事になりますが、最後までよろしくお願いいたします。

巨大組織『JA』

JA

私は「株式会社 DRONE金沢」を設立しましたが、実はそれ以前は公務員として働いており、農業に関しては専門外でした。

それでも、以前から農業には興味があり、自分でも稲作や家庭菜園で野菜を育てていました。

そのため、栽培や日本の農業の未来には関心を持っていました。

私たちのドローン散布事業では、JAさんの協力が大きな支えとなっています。

農業の担い手不足を補うことが私たちのミッションですが、JAに対する意見はさまざまなようです。

ちなみに、私は学生時代にJAでアルバイトをした経験があり、同級生が地元のJAで役職についていることもあって、JAは身近な存在です。そのため、批判するつもりはまったくありません。

最近、著名人が興味深いJA関連の動画を投稿していたので、皆さんにもシェアしたいと思います。

堀江貴文 ホリエモン
最近は時事ネタを撮って出しで詳しく解説したり、ブライベージェットとかのガジェットリポートとかすることが多いです。動画これまで沢山面白いの作ってるので是非見てください
政経電論TV
毎週土曜日19時に投稿していきます! 「政経電論TV」は、雑誌「経済界」元編集長/ウェブメディア「政経電論」編集長の佐藤尊徳(さとう・たかのり)と、大王製紙元会長の井川意高(いかわ・もとたか)が言いたいことを言う番組です。どうぞ、高評価&チ...

JA職員はスーパーマン

私の知人に元JA職員の方がいるのですが、その方は退職理由があったにもかかわらず、「JA職員はスーパーマンだ!」といつも話しています。

なぜスーパーマンなのかというと、JA職員は農業だけでなく、金融、保険、整備、融資など、多岐にわたるスキルを持っているからだそうです。

スーパーマン

普通であれば、それぞれの分野は専門職が担当するものですが、JA職員は人事異動を通じてさまざまな業務のスペシャリストになっていきます。

特に金融分野などは、専門知識を習得するのが難しい中、それをこなしている姿はまさにスーパーマンと言えます。

地域の取組を全国に!

給食

また、「JA」とひとくちに言っても、地域性が強く、それぞれ独立した会社のような面もあります。

先日、JAの方とお話をしたのですが、本当に多様な取り組みをしていることに驚かされました。

特に感動したのが、学校給食のお米に関する取り組みです。

一般的には学校給食用のお米は「2等米」が使用されますが、私の地域ではJAさんの働きかけにより「1等米」が使われています。

お米が大好きな私にとって、とても素晴らしい取り組みだと思いますし、これが全国に広がるといいですね。

社会的には農林中金の問題などでJAの存続が危ぶまれることもありますが、日本の農業の未来のために、JAがさらに良い組織へと立て直されることを期待しています。

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