日本の郵便は20◯◯年には「ドローン宅配」になる!?

drone

こんにちは、ドローン社長です。

弊社では現在、空撮をメイン事業としていますが、順次『農業』や『点検』業務にも従事していく計画です。
ドローン事業というのは、人口減少と過疎などにも対応するための、言わば国策事業ということもできますが、国の方ではレベル4と呼ばれる無人ドローン宅配の準備を着々と進めているようです。

Yahoo!ニュース
Yahoo!ニュースは、新聞・通信社が配信するニュースのほか、映像、雑誌や個人の書き手が執筆する記事など多種多様なニュースを掲載しています。

ドローンの飛行レベル4とは、もっともニーズがあるものの危険も伴うため、航空法で厳しく規制が掛けられていて、個人が行う分野ではありませんが、企業などが行政などと連携して準備しています。

(国土交通省:https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/drone_platform/pdf/20220721kouen.pdf

記事を読むと、山間部の高齢者など宅配を取りに行けない方達には、とても必要なサービスとなることが伺えます。

飛行距離は往復4.5キロで9分間のフライトだったようですが、ドローン宅配の仕組み化が適切にできればひじょうに良いサービスになるでしょう。

ただ、解決しなければならない問題もたくさんあり、例えば直線的な飛行コースを選択すれば人の上空をドローンが飛行することになり危険がともないます。

また、雨の日は飛行ができませんし、バッテリーの飛行制限時間もさほど長くないという問題もあります。

さらには、配達先の方がドローンからの荷物の受け取りをどのように行うかや、留守の場合どうするかなどいろいろなルール設定が必要です。

しかしながら、問題があるからと言ってプロジェクトを中止するのはナンセンスで、本質的な問題解決の代替案がないため工夫して、このドローン配達は少しずつ浸透していくと思われます。

子供の頃に映画で見たような飛行配達の未来がすぐそこまで来ていると思うと本当にワクワクしますね♪

タイトルとURLをコピーしました